Feb
26
2018
学級委員に立候補!自分なりのリーダーシップ
目次
日々の生活に根付いたアントレプレナーシップ
毎月1~2回、学校の運営スタッフ陣と各クラスのClass Repが集まり、クラスの課題や要望を共有して解決する会議があります。当初、私はIEの会議も、日本の教育現場の会議同様、意思決定の迅速さ、主体性、当事者意識、実行力がないのではないかと懐疑的に思っていました。
しかし、運営スタッフ陣との会議は私が過去に参加した会議の中で最も刺激的で、運営スタッフ陣とClass Repが一体感をもって運営されていました。運営スタッフ陣の責任者であるAssociate Deanを始めとする全員との距離が近く、どんな話も親身に聞いてもらえ、あらゆる観点から議論が展開されます。だからこそ、Class Repもクラスの運営に当事者意識を持ち、腹を割って率直に意見を言うことができます。特定の課題について、運営スタッフ陣から教授に確認が必要な際は、会議の翌日には教授に連絡がいき、必要な連絡が取られるというスピード感には毎回驚かされます。
IEはアントレプレナーシップをコアバリューの1つとしていますが、それは単にMBAのカリキュラムに盛り込まれるだけでなく、学校自身もコアバリューに沿って運営されていると実感しました。これらの活動を通じて、私自身はIEで学びを得るだけではなく、IEというコミュニティをより良くするため、主体性をもって関わっていける事にやりがい、達成感を感じています。