
May
14
2018
私費・家族帯同・現地出産のマドリード生活
目次
保育園事情
学校周辺にいくつか保育園があります。中にはIEの卒業生が運営しているものもあります。私たちが見た限り、月に300~500ユーロぐらいの保育料が一般的です。中には英語とスペイン語のバイリンガル教育が基本のものなど、日本の幼稚園顔負けの内容の保育園もあります。ちなみに私たちはまだ子供が小さいこともあり保育園は利用していません。
子連れでの楽しみ方
どの入学時期の学生も子連れ同士のネットワークがWhatsApp上で作られるので、そこで声がけしてみんなでピクニックしたり、誕生日会をしたりしています。もちろん日本人の子連れ同士も入学年度を超えて交流があります。あとは教会で週2回ほど英語のプレイグループが開かれていて(1回5 ユーロ)そこでマドリード在住のIE生以外のネットワークに参加することもできます。
学校の周りはマドリード市内の中心地ですが、相当数の公園があります。メトロで10分程の所にあるRetiro Parkは、日本の駒沢公園や井の頭公園並みの広さに入場自由の植物園、庭園、遊具が所狭しとあって、子供を遊ばせるのに不自由することはありません。ちなみに私の息子の誕生会を来月Retiroで開く予定です。また、メトロで30分程行ったところに、昔王族の狩猟場だったCasa de Campoがあり、こちらも相当広く、手つかずの自然が広がっているのでピクニックに最適です。
マドリードの中心部と立地がとにかく素晴らしいので、子育てで何か不便な思いをすることは本当に少ないです。家族連れを躊躇されている方の力になれれば幸いです!