
Feb
24
2017
MBAで最も濃い時間、南アのプロジェクト
目次
南アフリカでの生活は?
治安
治安は悪く、徒歩は基本禁止、団体行動必須、移動はUberかレンタカーという制約付きで行動していました。到着3日目にレンタカーが盗まれる、銃声が週に1回は近くで聞こえるなど、震えることは何度かありましたが、お金を取られたり銃を突きつけられたりはありませんでした。
食べ物
安くて美味しいです。家の近くに安くて美味しいピザ屋があったので皆でよく行きました。
住むところ
10人で大きなゲストハウスに住んでいました。家の手配は全て学校がしてくれます。庭・プール付きで毎日お手伝いさんがベッドメイキングしてくれる素晴らしい環境でした。インターネットが遅いことだけがストレスでしたが、その他は快適に過ごせました。
観光
大自然に圧倒されます。景観が素晴らしいです。車で3時間程のところにサファリもあり、野生動物を近くで見られます。休みが5日間あったので、ケープタウンにも行きました。ケープタウンは都会なのに海と山が近く、ヨハネスブルグとは違った圧倒的大自然を楽しめます。特にアフリカの最果て希望峰と、世界で唯一の野生ペンギンと泳げるビーチは非常に記憶に残っています。
Social Impact Labに参加して良かったか?
プロジェクトを通して、Core Termで学んだことを実務でどう活かすかを考え続けるので、今まで学んだことの総復習と、最終学期に学ぶべき点の整理が出来て非常に有益でした。また、NPOの方々が「変えたい現実があって、自分たちならそれができる。だからこの仕事をやっている」という使命感を持って仕事をされている姿を見て、非常に刺激を受けました。
貧困地域での生活や治安など、大変なところも多いプログラムですが、MBA期間中で一番濃い期間を過ごせました。