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IE Business School Japanese Alumni Chapter | 教室を飛び出しやり切ったStartup Lab
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教室を飛び出しやり切ったStartup Lab

Aug 15 2018

教室を飛び出しやり切ったStartup Lab

 

2018年1月入学、International MBAプログラムの中村です。以前の日本人学生がStartup Labの概要や感想の記事を書かれているので、私はアイデア構築からチーム編成、毎週の活動、最終プレゼンと結果、そしてLab後の現状までを書かせて頂きます。

 

中村さん
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    アイデア構築からチーム編成

    私は社費留学ですが、IEには起業について学ぶために入学しました。Startup LabはIEのアントレプレナーシップに強い面を活かした、実践的で良いプログラムだと卒業生の方々から聞いて、選択しました。

     

    入学前から考えていたアイデアの中で選んだのは、牛丼や駅そばのような日本食ファストフードのマドリード展開です。マドリードのレストランはランチでも1食1500円前後と高く、ファストフードはサンドイッチしかないので「安い、うまい、早い、日本食を手頃な価格で多くの人に届けたい」と考えたからです。プロジェクト名は「Don Buri」としました。

     

    Term2のアントレプレナーシップの授業で、インドネシア人とペルー人の同級生と始動しましたが、彼らが別のLabを選んだため、Startup Labに向けて再度メンバー集めをすることになりました。Startup Labは3~5人でチームを組む必要があるので、学校側が各人のアイデアや経歴がわかる特設サイトを作り、Lab開始前には交流の場も提供してくれます。

     

    結果、テクノロジーと寿司職人の経歴を持つ日本人の市川さん、元金融機関勤務でファストフードのフランチャイズオーナーだったフィリピン人、レストラン・コンサルティングと起業経験があるメキシコ人が参加してくれて、4人でチームを編成しました。

     

     

    Lab 1〜3週目の活動

    アントレプレナーシップの授業で、アイデアの選定、経営方針作り、コスト計算、資金調達まで考えて発表していたので、初期の負荷は軽かったです。商品が食べ物である強みを生かし、発表時には毎回牛丼などを用意して人目を惹くプレゼンを行ったのも一助となり、1、2週目はメンター、投資家からの評価も良かったです。2、3週目にはIE周辺やオフィス街で牛丼と豚丼の試食会も開きました。延120人以上に試食してもらった結果、野菜が少ない、種類が少ないという意見が目立ったため、新メニューを開発しながら再値付けをしました。

     

    順調に思えていたDon Buriプロジェクトですが、3週目の投資家への発表で、投資家による仮想資金調達がゼロという結果を出してしまいます。伝えたいことがわからない、熱意がない、質問に納得のいく回答ができていない、と言われました。4分という限られた発表時間に情報を盛り込みすぎて論点が不明瞭になったこと、発表の事前練習や想定質問への準備を怠ったことが原因でした。即、3週目の投資家達に連絡し、面談と具体的なアドバイスを依頼しました。悲壮感と奮起が入り混じった複雑な心境でした。

     

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