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IE Business School Japanese Alumni Chapter | コロナ禍の留学 スペインでの就職を目指して
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コロナ禍の留学 スペインでの就職を目指して

Dec 01 2020

コロナ禍の留学 スペインでの就職を目指して

 

IEでの留学に期待すること

アカデミック面でこの留学に期待するのは、プロフェッショナルな環境におけるビジネス言語(会計、戦略、リーダーシップ)を少しでも自分のものにすることです。IEのクラスでは、授業に対する生徒ひとりひとりの発言の質が非常に高く、毎日新しい発見があります。彼らとの対等なディスカッションの先に、私の目指している姿があると思っています。また、学びを深める上で教授陣のサポートも非常に重要な要素だと感じています。IEの教授陣に1質問すると10の答えが返ってくるケースが非常に多く、非常に助かっています。

 

プライベート面では、ひとえにマドリードという地理上のメリット(スペイン全体の中央に位置している)を活かして、ドライブでいろいろな土地に行ってみたいと思います。現状ロックダウンのために、マドリードがから出られる機会は限られますが、北はガリシア地方やバスク、南はセビージャに行ってみたいと思っています。

 

 

 

入学して当面の感想

Withコロナ時代の留学について、学業面において私はメリットの方が多いように思います。クラスの人数が21人と従来の約半分の人数であり、発言機会も多く与えられます。また、教授との距離も近く、マンツーマンでじっくり質問できることもあります。グループワークも4人1グループが基本になっており、積極的にグループワークに参加することが求められます。そしてクラスが全て録画されているため、授業中に聞き逃した点や、不明な点をもう一度確認したい場合に非常に助かっています。これらは、非ネイティブの私がクラスに主体的に参加するために、プラスに働いていると実感しています。

 

マイナス面でいうと、ネットワーキングに関して、若干の不便を感じているのは事実です。今までのように大人数で集まって集会をすることは制限されていますし、今までオフラインで行っていたことも、なるべくオンラインで済ませる風潮が広まっています。確かにそれでもいのですが、正直少し物足りなさを感じるときもあります。また、今のところ企業の採用担当者との接点はZOOMやSKYPEによるオンラインミーティングで限られてしまっています。これ自体がどう影響していくのか心配というのはいま感じていることです。

 

 

【関連記事】コロナ禍の留学シリーズ

第1弾スペインでの就職を目指して(2020年9月入学)

第2弾Dual Degree取得を目指して(2021年1月入学)

第3弾アントレを学ぶために(2021年1月入学)

第4弾ソーシャルアントレプレナーを目指して(2021年9月入学)

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第9弾欧州初TechMBA日本人第一号(2021年9月入学)

 

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