公式サイトで「APPLY」をクリック、出願フォームを記入していきます。途中で保存、再編集可能です。エッセイや推薦状等は用意でき次第所定の場所にアップロード。「SUBMIT」するまでは審査官は内容を閲覧できません。
英語能力試験(最低要件:Duolingo=120, TOEFL=100, IELTS=OA7.0)および、適性試験(IEGAT, GMAT, GRE, EA) を受験します。それぞれの試験成績書を出願フォームに添付します。IEGATは成績書は出ません。
出願フォームを提出し出願料を支払うと、Online Assessmentが送られてきます。無作為に選ばれた3つの質問に、所定の時間内と形式(2問は口述、1問は筆記)にて回答していきます。30分程度で完了します。
ステップ3が完了すると書類審査に入ります。1~3週間程かかり、通過すると面接に招待されます。マドリードの審査官と1:1、オンラインで実施します。標準的な質問から独自の創造力を求める、即答しづらい質問まで様々です。
面接後、審査委員会による総合的判断が行われ、1~3週間以内いに合否判定が通知されます。入学資格は出願時に指定した入学期と、その次の入学期に対して有効です。合否判定後、速やかに内部奨学金への申し込みを行います。
オンラインで試験監督のもと受験が可能
一生に一回のみ受験可能。
出願フォーム25%以上完了し受験料150EURの支払いが条件
事前の練習や対策は不要
論理的思考能力、数的推理、言語的推理、情報処理能力等を検査
通年でオンライン受験可能(2回程度/週実施。事前予約制)
公式の過去問題集や対策問題集はありません
IEGAT対策を提供するどの業者も、当校とは一切関係がありませんのでご注意ください。
受験後、2年間スコアが有効
世界や人間社会における様々な事象に対する応募者の視点と認識を理解することと、リアルタイムの受け答えに重点が置かれています。
IEGATやGMAT等には表れない、応募者の適性や非認知能力を審査します。
Personal Statementは、応募者の創造性や独創性を発揮できるよう文章・動画・プレゼンテーションのいずれかの形式で提出可能。テーマは出願フォームに記載されており、直接アップロードします。
IEはシンプルなローリング制を採用しています。
〆切日や受付期間の設定はなく、通年で受付・審査していますので、入学期に関わらず、いつでも出願できます。受付順に審査・合否判定を出し、定員に達した段階で締め切ります。出願フォームは常時同じです。ただし各入学期に定員があることと、スペイン留学査証取得のリードタイムを考慮に入れ、計画して出願しましょう。
IEはユニークな学校で、且つアドミッションがローリング制であることから、プログラムに関わらず、IEだけ受験する方も多くいます。
メリットとしては、準備不要なIEGATで出願することでGMAT等のスコアメイク時間を短縮でき、早く進学を決めて留学前の準備に十分な時間を充てられることです。早くに進学を決定し、卒業後のキャリアを見据え海外インターンやボランティアなど、入学前の期間を時間を有効に活用する学生もいます。尚、単願にすることで選考上有利になることはありません。受験スケジュールについては、個別に日本オフィスにご相談頂けます。