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IE Business School Japanese Alumni Chapter | IE MBAの目玉 Venture Dayで表彰
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IE MBAの目玉 Venture Dayで表彰

Dec 08 2020

IE MBAの目玉 Venture Dayで表彰

 

チームメイトの個性を活かしきる

数カ月とは思えない程、様々なドラマがありました。ロシア人はとにかく破天荒で、積極的に動かない奴はチームに不要と言い張るくらい情熱がある一方、インド人の1人は時間感覚がルーズ過ぎて、このロシア人と合わずに大喧嘩。喧嘩別れで会議終了することもあり、どうしたものかと頭を悩ませました。他のメンバーに比べれば何でも平和に現実的に計画立てるタイプの私が、バランサーとして彼らの間に立って何とかチームが機能するように関係を保つことができたので、自分がいなかったら絶対このチームは崩壊していたという自信はあります。クラスメイトからも言われましたが、どのような人とも何とか上手くやるというのが自分の強みかなと認識しました。

 

ちなみに下記は私がちょっとしたスキマ時間に作ったチームのパーソナリティのポジショニング。メンバーに見せたら当たってると爆笑。

 

画像1

 

横軸にPlanning(計画力)とImprovising(即興力)、縦軸にIdealistic(理想主義)とRealistic(現実主義)です。私は完全にPlanningとRealisticのポジションにいました。それに比べて時間にルーズなインド人はとにかく即興力がすごい。だから時間にルーズでも生きていけるんだと思います。遅刻してもすぐ場を理解して何か発言したり、質疑応答でそれらしいこと言ったり、スクリプトがなくても本当に素敵なプレゼンをするので(私は日本語でもできない)、その能力には目を見張ります。

 

そしてリーダーのロシア人はとにかく理想を追い求め、私からすると「そんなのどうやってするの?」ということでも、なりふり構わず当たって砕けろの精神でガンガン突っ込んでいきます。色んなことが無茶苦茶ではありましたが、ポランティアを受け入れる組織を探すのも、彼女は1か月以内に数百以上の団体とコンタクトをとって70以上の組織からボランティア機会を提供してもらうことに成功しています。プレゼンは凄く緊張するタイプですが、誰より情熱的なのが一目でわかる発信力の強さがありました。

 

私はそんな中、みんなが漠然と進めてきたアイデアや成果物をより体系的に整理して、何が上手くいっているかを分析し、チームのするべきことの優先順位を可視化したり、プロトタイプやWebsiteを作ったりとデザインも担当しました。また販売見通しとその利益計画などにも一番精通していたので、ファイナンスも担当しました。

 

実際にこのプロジェクトのMVP(Minimal Viable Product)はFacebookでスタートしましたが、実際にボランティアしたいという需要は大きく、立ち上げた瞬間、Facebook上で色んな国からメッセージをもらうことになりました。初めは自分たちのサービスの質がどうであれ、とりあえず潜在顧客とコミュニケーションして何とかマッチングさせていくことが重要で、毎日知らない人にコンタクトするというスタートアップらしい営業もしました。

 

Facebookで作った公式アカウントは、あまりに急に友達を増やしたり、知らない人に大量にメッセージを送り続けたりしたので、Facebookに不審なアカウントと勘違いされブロックされるなどの問題にも直面しました。全てスムーズにいったわけではないですが、一連の流れはスタートアップがよく経験することなのかなと、「今思えば」大変貴重な経験だったと思います。

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