
キャリアゴールとMBA選び
目次
MBA生活への期待と不安
Eさん: 授業についていけるか不安です。大学も前職も経営と異なる分野だったので、MBAで今までと違う観点で物事を考えたり、経営に関する知識を身につけたりしたいです。また、自分の経験や知識がどのくらいMBAの授業の中で役に立つのか、自分の領域の中でMBAの価値をどう見出せるのか、とてもワクワクしています。
Hさん: 期待とワクワク感が圧倒的に大きいです。強いてあげると、1年後何も成長できていないかもという不安はあります。ただ、日本人同級生だけを見ても面白い人ばかりなので、世界中の優秀な同級生と1年間切磋琢磨し、自分の想像を超えて成長したいです。
伊地知さん: MBA後、働く業界・職種・地域すべてを変えたいので、それに必要な知識や経験を得られるだろうか、という不安は多少あります。ただ、それ以上にIEでの学びや出会いが様々な可能性を開いてくれると期待しています!
MBA受験生へのメッセージ
Eさん: 英語やGMATのスコアメイクはもちろん、志望理由や志望校が明確なことが重要だと痛感しました。特にIEは学校との相性を丁寧に確かめていると思います。自分が本当にIEに合っているかを入学前に判断するのは難しいと思いますが、私は卒業生、在校生、Admissionから沢山アドバイスを頂き、キャンパスビジットすることで学校との相性を整理できました。それが受験での自信に繋がり、辛いときも諦めずに前へ進めました。受験中は大変なことも多いと思ですが、体調に気を付けて頑張ってください!
Hさん: 仕事とMBA受験の両立は本当に大変だと思います。特に、仕事は自分でコントロールできないことも多々あるので、睡眠時間を削って勉強時間を確保するのはストレスが溜まることだと思います。ただ、そんな大変な状況だからこそ、合格をした時の喜びは格別です。30歳前後になって飛び上がるように喜べる機会は非常に貴重なので、自分を信じて頑張ってください!
伊地知さん: MBAの受験プロセスは、自分の強みと弱みを把握し、中長期的なキャリアゴールの実現のための課題を整理するとても良い機会だと思います。受験中は色々と大変だと思いますが、受験を終えて振り返れば本当に多くの気付きがあると思います。ときには息抜きして、同僚や友人などと意見交換しながら、引き続き頑張ってください!